お知らせ    更新情報

2024年2月度の福山集談会は2月4日に終了しました。

3月度の福山集談会は第1日曜日の3月3日開催です。
皆さまのご参加お待ちしております。

福山集談会に来てみませんか?

 人付き合いがうまくいかない、友人ができない世の中の人は皆、楽に笑ってくらしているようにみえるのに、自分だけどうしてこんなに辛いのだろうこんなこと考えるのが変なのでは?

 身体が不調で思うように行動できない、病院に行ってもどこも悪いところはないと言われたけど 今にも息が止まりそう、

 訳もなく、理由のない不安に押しつぶされそう毎日不安でたまらない

そんな、誰にもわかってもらえない悩みを抱えている方、神経症かもしれません。

 福山集談会に来てみませんか?

  福山集談会は、生活の発見会会員による自主的な活動グループです。
詳細は、生活の発見会のホームページをご覧ください。
(リンクの欄にありますので、クリックしてみてくださいね)


開催日時と場所のご案内

毎月第1日曜日午後1時~4時50分
ところ福山市市民参画センター
住所:福山市本町1番35号 福山駅北口より徒歩5分 城の東側
会場への直接問い合わせはご遠慮ください
参加費500円
(初めて参加の方は、初回のみ無料)
その他予定は変更になる場合がございます
お問い合わせお願いします

福山市市民参画センター

生活の発見会とは

生活の発見会は、神経症に悩む人々(私たち)が集い、
「(1)悩みや回復体験の共有、(2)森田理論の学習、(3)実生活で実践、(4)自分を見つめ直す」
これら4つのサイクルを通し、回復の実感体験を後押しするNPOです。
発見会には、仲間がいて、一緒に学び、話し合える空間があります。
同じ悩んだ(悩んでいる)仲間だから、恥ずかしがる必要はありません

発見会には、神経症からの回復を目指している方はもちろん、回復されても人生の「座右の銘」として森田理論を学び続ける方が多くいます。
発見会は、悩みを持つ方であれば、どなたでも参加できます。
(生活の発見会ホームページより)

    NPO法人生活の発見会  
130-0001  東京都墨田区吾妻橋2-19-4 
リバーあみ清ビル2F
03ー6661ー3800

神経症のタイプについて

生活の発見会では、次のような症状に悩む方々が参加されています

◎普通神経症 (神経衰弱・心気障害・身体表現性障害など)
正常に機能している心身のわずかな不快感を病的だと思い、注意を集中して症状が固定したもの。不眠・頭痛・めまい・肩こりなどの訴えがあり、心身症の一部、自律神経失調症の大部分がこれに入ります。

◎強迫神経症 (強迫性障害・社会恐怖・特定の恐怖症など)
あることを恐怖しながら、反面、その恐怖を打ち消そうとして葛藤を生ずるもの。対人恐怖症・赤面恐怖症・視線恐怖症・表情恐怖症・不潔恐怖症・雑念恐怖症・不完全恐怖症などのほか、何事にも疑惑を覚える疑惑症、物事を根掘り葉掘り詮索しないと気のすまない詮索症もこれに入ります。

◎不安神経症 (パニック障害・広場恐怖・一部の全般性不安障害など)
急激に起こってくる不安発作を主症状とし、救急車を呼ぶなど大騒ぎすることがあります。発作中は心悸亢進・頻脈・呼吸困難・めまい・ふるえなどの症状を伴います。代表的なものが心臓神経症ですが、電車に乗れない乗物恐怖症もあります。l

(生活の発見会ホームページより)

森田療法とは

   森田療法は、1919年に我が国の精神科医、森田正馬によって創始された神経症に対する精神療法です。

 森田療法は、対人恐怖や広場恐怖などの恐怖症、強迫神経症、不安神経症(障害、全般性不安障害)、心気症などが主たる治療の対象であり、これまでに高い治療効果をあげてきています。


   また最近では、慢性化するうつ病やガン患者のメンタルケアなど、幅広い分野に 有効と言われています。

  森田療法の特徴は、神経症が、その人の神経質性格(内向的、自己内省的、心配性、小心、敏感、完全主義的性格等)を基盤に、特有の心理的メカニズムで発症すると考えたのです。


 その心理的メカニズムとは、精神交互作用であり、思想の矛盾と呼ばれる不可能を可能にしようとする、心の葛藤であると説明したのです。

 そのような背景のある神経症の治療法とは「あるがまま」と呼ばれる態度であり、不安や症状を排除するはからいをやめ、そのままにしておく態度を養う事です。

 そのために、不安を抱えながらも生活の中で、必要な事(なすべきこと)から行動し、建設的に生きるという事を教え、実践させる治療方法です。

 つまり「あるがまま」という心を育てることによつて神経症をのりこえていくのが、森田療法の主眼です。

福山集談会の進行はこんな感じです

福山市市民参画センターの三階会議室で
通常、開かれています

テーブルをロの字型に囲み、始まります

司会者の方が挨拶をして、1人ずつ自己紹介
をしますが、この時に自己紹介カードを
渡されますので、その質問に従って話せば
いいのです

話したくないことは話さなくて構いません

カードの質問は、名前、年、家族構成、仕事
現在困っていること、など。

参加者はだいたい、5名〜10名くらいです。

日曜日なので、男性が多いようです、

福山には女性懇談会というのもありますので
平日の方が都合が良い女性はそちらへ
行かれる場合もあります

 自己紹介が終わりますと、そのあとは
森田療法の勉強があったり
ゲストのお話があったりします。

ゲストもだいたいが体験者です。

そのあとは体験交流と言って、
フリートークになります。

自分のことを話す、人の話を聞く、
このことが大きな力になります

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